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「先にやっておきました」が自然にできる人は、かなり頼りになります

2026.08.27

営業事務の仕事で、本当に助かるのはどんな人だろう。

私は、言われた仕事を正確にできる人だけではなく、

「これ、先にやっておいた方がいいかも」

と気づける人だと思っています。

例えば、お客様から短納期の注文が入る。

まだ製造から何も言われていなくても、

「この材料はすぐ入るのかな」

と先に確認しておく。

協力会社へお願いする加工がありそうなら、早めに予定を聞いておく。

3Dデータや図面データが更新されていれば、前回との違いがあることを製造へ伝える。

一つひとつは、とても小さなことです。

でも、その小さな行動で仕事が止まらずに済むことがあります。

(株)アリスは小さな会社なので、一人の気づきが仕事全体に与える影響も見えやすいです。

材料の確認が一日早かった。

製造への連絡が少し早かった。

お客様への確認を先に済ませていた。

それだけで、納期に余裕が生まれることがあります。

私は、こういう人を見ると「仕事ができるな」と感じます。

特別な資格があるからではありません。

誰かに言われる前に、少しだけ先を想像しているからです。

営業事務の仕事は、受発注入力や見積書、納品書を作ることだけではありません。

お客様。

製造。

材料会社。

協力会社。

出荷。

いろいろな人や仕事の間に情報が流れています。

その流れの中で、

「次に誰が困るだろう」

「今やっておいた方がいいことはないかな」

と考える。

その積み重ねで、会社全体の仕事がスムーズになります。

もちろん、最初から全部分かる必要はありません。

入社したばかりなら、何を先回りすればいいのか分からなくて当然です。

まずは仕事の流れを覚える。

誰が何をしているのか知る。

案件がどんな順番で進むのかを見る。

そうすると、少しずつ先が見えるようになります。

私は、営業事務スタッフに「何でも指示しなくても動いてください」と最初から求めたいわけではありません。

でも、仕事を知るにつれて、

「これは今やった方がいい」

「この人には先に伝えよう」

と考えられるようになってほしいと思っています。

その判断ができるようになると、仕事はかなり面白くなります。

誰かに言われたからやるのではなく、

自分で気づいて動いたことで、誰かが助かる。

「ありがとう」

「先にやってくれて助かった」

そんな一言が返ってくる。

営業事務の仕事には、数字には出にくいけれど、会社を前へ進める力があります。

(株)アリスでは、その力をきちんと評価したいと思っています。

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