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面接でうまく話せなくても、それだけで人は分からないと思っています

2026.08.26

面接では、受け答えがはっきりしている人の方が良く見えることがあります。

明るい。

話しやすい。

質問にもすぐ答えられる。

もちろん、それも一つの良さです。

でも私は、それだけで人を判断したくないと思っています。

以前、(株)アリスで働いてくれた女性に、第一印象だけでは本当の良さが分からない人がいました。

話し方は少しぶっきらぼう。

受け答えも淡々としている。

見方によっては、あまりやる気がなさそうに感じる人もいたかもしれません。

でも、一緒に仕事をすると印象はまったく違いました。

任せた仕事はきちんとする。

ごまかさない。

自分なりのこだわりを持って仕事をする。

必要なときには、私の考えを理解して支えてくれる。

何より、真面目で誠実でした。

私は、その人と仕事をしたことで改めて思いました。

人の本当の良さは、最初の数十分だけでは分からない。

だから(株)アリスの営業事務スタッフを考えるときも、「面接が上手な人」だけを探しているわけではありません。

営業事務は、お客様からの注文を受け、製造へつなぎ、材料会社や協力会社とも連絡を取りながら仕事を進めます。

その中で必要なのは、派手な自己PRより、

相手の話をきちんと聞く。

約束したことを忘れない。

分からないことをそのままにしない。

納期が厳しそうなら少し早く動く。

誰かが困っていれば、自分にできることを考える。

そんな日常の積み重ねです。

面接で上手に自分を売り込めても、実際の仕事で誠実でなければ困ります。

反対に、面接では少し緊張していても、毎日の仕事を大切にできる人なら、その良さは仕事をする中で見えてきます。

私は、そちらの方をきちんと見たいと思っています。

もちろん、お客様や協力会社とやり取りする仕事なので、必要なコミュニケーションはあります。

ずっと無口でいいという意味ではありません。

でも、誰とでもすぐ仲良くなれる必要はない。

営業のように自分を売り込む必要もない。

大切なのは、相手に失礼のないように伝え、必要な情報をきちんとつなぎ、仕事を止めないことです。

もし、

「面接になるとうまく話せない」

「自分をアピールするのが苦手」

という理由で、自分に自信をなくしている人がいたら、それだけで可能性を狭めなくてもいいと思います。

人の価値は、話し方だけでは決まりません。

一緒に働いて初めて分かる良さもあります。

(株)アリスでは、そんな部分まで見られる会社でありたいと思っています。

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