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お客様から見えないところまで、仕事はつながっています

2026.09.16

お客様に届くのは、完成した製品です。

その一個が完成するまでに、どれだけの人や仕事がつながっているかは、外からはなかなか見えません。

(株)アリスでは、お客様から3Dデータや図面データをいただくところから仕事が始まります。

内容を確認する。

材料を手配する。

加工方法を考える。

CAD/CAMで加工データをつくる。

マシニングセンタで加工する。

仕上げる。

検査する。

必要に応じて協力会社にも仕事をお願いします。

そして最後に、お客様へ届けます。

営業事務もその中にいます。

材料会社もいます。

加工を担当する人もいる。

仕上げ検査をする人もいる。

一つの製品は、誰か一人の仕事だけで完成しているわけではありません。

例えば、営業事務が材料の納期を早く確認したから、加工予定を変更せずに済んだ。

仕上げ検査で小さな違和感に気づいたから、お客様へ届ける前に確認できた。

加工担当が次の工程を考えて仕事を進めたから、仕上げがしやすかった。

一つひとつは、外からは見えない仕事です。

でも、その積み重ねが最終的な品質や納期につながっています。

私は、会社の中で働く人には、自分の担当だけを見るのではなく、

「この仕事の前には誰がいるのか」

「この後は誰につながるのか」

を少しずつ知ってほしいと思っています。

営業事務だから製造は関係ない。

製造だからお客様とのやり取りは関係ない。

仕上げ検査だから加工方法は知らなくていい。

そうやって仕事を切り離すより、少しずつ全体が見える方が仕事は面白くなります。

自分の仕事によって、次の人が動きやすくなる。

その人の仕事が、また次へつながる。

最後に、お客様が製品を使う。

(株)アリスは小さな会社です。

だからこそ、こうした仕事のつながりが比較的見えやすいところがあります。

お客様から見えない仕事まで丁寧につなぐ。

その積み重ねが、(株)アリスのものづくりだと思っています。

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