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役職とは何か!?序列ではなく判断範囲で捉える。

2026.02.03

役職は上がるもの、と捉えられがちですが、
製造現場ではそれだけでは機能しません。

肩書だけが先行すると、
何を判断すべきかが曖昧になるためです。

(株)アリスでは、役職を「立場」ではなく、
どの範囲の判断を担っているか=役割として整理しています。

班長は、現場の進行を管理し、
日々の流れが止まらない状態をつくる役割です。

主任は、後輩の育成を通じて、
個人の動きをチームとして機能させる役割を担います。

係長は、工程ややり方に対して改善を行い、
現場全体の再現性を高めることが求められます。

課長は、部門全体の数値に対して責任を持ち、
人・工程・結果をつなげて判断する立場です。

役職が上がるほど、
関わる範囲は広がり、扱う情報も増えます。

その分、求められるのは作業能力ではなく、
全体を見て判断する力です。

役職給は、この責任範囲に対して支給されます。
何を任されているかが明確であれば、
なぜその金額になるのかも説明可能になります。

役職は任命制ですが、
無理に目指すものではありません。

一方で、挑戦する意思があれば、
その役割を担う機会は開かれています。

重要なのは、肩書そのものではなく、
どの範囲に影響を与える判断をしているかです。

製造現場では、
責任と権限が一致していないと、判断が止まります。

そのため、役割と責任の範囲を切り分け、
見える形にする必要があります。

(株)アリスでは役職とは単なる序列ではなく、
現場に対してどの範囲まで責任を持っているかを示す指標だと考えています。

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