仕事は広げるものか、選ぶものか。
2026.02.04
仕事はできるだけ広げるべきか。
それとも、関わる相手を選ぶべきか。
(株)アリスでも、日々この判断をしています。
すべてのご依頼を受ければ、仕事は増えます。
しかし現場では、違和感を抱えたまま進める仕事ほど、
後から問題になりやすいと感じています。
例えば、
・求める精度の考え方が違う
・仕様が曖昧なまま進んでしまう
・判断の基準が共有できていない
こうした状態でも試作は形になります。
ですが、生産になると不安定になります。
手戻りやバラつきが増え、
結果として品質や納期に影響が出ます。
だからといって、
「合わないからやらない」と
感覚で決めることもしていません。
(株)アリスが見ているのは、
この仕事が無理なく成立するかどうかです。
目的、精度、コスト、工程。
それぞれが現実的に噛み合うかを確認します。
その上で、
継続して良いものづくりができるかを判断します。
場合によっては、
無理に進めず、距離を取ることもあります。
それは関係を切るというより、
成立しない仕事を無理に進めないという考えです。
すべてを広げるのではなく、
成立する仕事を積み重ねていく。
その結果が、試作で終わらず、
生産までつながるものづくりになると考えています。
(株)アリスは、そうした判断を大切にしています。
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