仕事は「作業」ではなく「役割」である
「この仕事だけやっておいて。」
そう言われたことはありませんか。
言われたことを正確にこなすことは、とても大切です。
でも、それだけでは仕事は終わりません。
(株)アリスでは、「作業」と「仕事」は少し違うものだと考えています。
作業は、自分に与えられたことを行うこと。
仕事は、自分の役割を果たすことです。
例えば営業事務なら、見積書を作ることが仕事ではありません。
お客様、営業、製造、協力会社をつなぎ、ものづくりがスムーズに進むように支えることが役割です。
製造スタッフなら、機械を動かすことが仕事ではありません。
安全に、確実に次の工程へつなぐことが役割です。
機械加工技術者なら、図面どおりに加工するだけではありません。
「もっと良い方法はないか」と考え、お客様が求めるものを形にすることが役割です。
役割を意識すると、見える景色が変わります。
「言われていないからやらない。」
ではなく、
「今の自分にできることは何だろう。」
と考えるようになります。
その積み重ねが、お客様からの信頼につながり、仲間からの信頼にもつながります。
最初から難しいことを求めているわけではありません。
まずは自分の役割を知ること。
そして、少しずつ役割を広げていくこと。
昨日より一つ多くできるようになること。
それだけで十分です。
仕事は、一人では完成しません。
誰かが役割を果たすから、次の人が安心して仕事を進めることができます。
だから(株)アリスでは、「何をするか」だけではなく、「誰のために、どんな役割を担っているのか」を大切にしています。
自分の役割を理解すると、毎日の仕事の意味が変わります。
その積み重ねが、自分自身の成長にもつながっていくと、私たちは考えています。