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今できる小さなことを、繰り返していく。

2026.07.16

新しい仕事を覚えるとき、「自分には向いていないのではないか」と考えてしまうことがあります。

なかなか覚えられない。

周囲より時間がかかる。

同じことを何度も聞いてしまう。

思ったような結果が出ない。

そんなことが続けば、自信をなくすこともあると思います。

私自身も、仕事の中で「自分には難しいかもしれない」と感じた経験は何度もあります。

ただ、そこで考えることをやめるのではなく、今できる小さなことを続けていると、少しずつ変化が出てきます。

(株)アリスでは、仕事の技術は一度に身につくものではないと考えています。

例えば仕上げの仕事であれば、最初は製品を傷つけないように扱うだけでも気を使います。

バリを取る。

表面を整える。

仕上がりを確認する。

同じような作業を繰り返しているうちに、少しずつ手の動かし方が分かってきます。

「ここは力を入れすぎないほうがよい」

「この状態なら、もう少し仕上げたほうがよい」

「いつもの製品と少し違う」

最初は分からなかった違いも、数を経験することで見えるようになります。

営業事務でも同じです。

注文内容を入力する。

メールを確認する。

納期を整理する。

必要な人へ情報を伝える。

一見すると同じ作業の繰り返しでも、経験が増えるにつれて、どこを確認したほうがよいのかが分かってきます。

仕事が身につく過程では、考え方も大切です。

しかし、不安について考え続けても、技術そのものは増えません。

うまくできない理由を探し続けるより、まず一つやってみる。

分からなければ聞く。

もう一度やる。

昨日より少しだけ良くする。

その繰り返しによって、できることが増えていきます。

最初から器用にできる人もいます。

覚えるのが早い人もいます。

それを見て焦ることもあるかもしれません。

しかし、仕事は最初の速さだけで決まるものではありません。

丁寧に繰り返し、経験を積み重ねることで身につくこともたくさんあります。

昨日一回できなかったことを、今日もう一度やってみる。

その小さな繰り返しを止めない。

(株)アリスでは、そうした積み重ねが、やがて自分で仕事を進められる力になっていくと考えています。

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