ここで、ものづくりをしている自分を想像してみる
ものづくりは好き。
手を動かして何かを作ることも好き。
でも、それを仕事にした経験はない。
製造の仕事に興味を持っても、
「実際に働き始めたら、自分は何をしているんだろう」
と思うこともあると思います。
(株)アリスの製造スタッフは、最初から一人で機械を動かして、難しい製品を加工するところから始めるわけではありません。
材料を準備する。
加工された製品のバリを取る。
きれいに仕上げる。
外観を確認する。
まずは、実際の製品に触れながら仕事を始めてもらえればと思っています。
製品を手に取っていると、
材料によって硬さや手触りが違うことに気づく。
きれいに仕上げるために、少しやり方を工夫する。
図面と製品を見比べる。
測定器を使って、寸法を確認する。
趣味でものを作っていたときにも、
「もう少しきれいにしたい」
「ここを直したほうがいいかな」
と考えながら手を動かしたことがあるかもしれません。
仕事でも、そうやって製品を見て、考えて、手を動かします。
違うのは、その先にお客様がいることです。
この寸法で作ってほしい。
この品質で仕上げてほしい。
この日までに必要。
お客様からいただいた条件に合わせて、一つの製品を完成させていきます。
仕事に慣れてくれば、
測定器を使う。
図面を見る。
機械に材料をセットする。
機械を操作する。
加工に関わる。
さらに経験を重ねれば、加工方法や段取りを考える仕事にもつながっていきます。
昨日まで知らなかった工具を使っている自分。
図面を見ながら製品を確認している自分。
機械を動かしている自分。
自分が関わった製品を、お客様へ届けるために仕上げている自分。
最初から、その全部ができる必要はありません。
ものづくりが好きという今の自分から始めて、
一つずつ経験しながら、仕事としてものづくりをしている自分をつくってもらえればと思っています。