東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

デザインは、試して初めて完成に近づく。

2020.12.02

設計やデザインの段階では、製品の形状を画面上で細かく確認できます。

3Dデータを回転させ、寸法や干渉を確認し、外観のバランスを検討することもできます。

しかし、画面上で問題がないことと、実際に使いやすいことは、必ずしも同じではありません。

実物を手に取ったとき、想像より大きく感じることがあります。

曲面の角度が手に合わないこともあります。

操作部分の位置がわずかに遠く感じられる場合もあります。

部品同士を組み付けて初めて、作業しにくい箇所が見つかることもあります。

だからこそ、開発において試作品をつくることには大きな意味があります。

試作品は、設計を形にするためだけのものではありません。

使いやすさや外観、構造、加工性を実物で確認し、次の設計へつなげるための検証手段です。

(株)アリスでは、試作品を製作する際に、完成形をそのまま再現することだけを目的にはしていません。

今回の試作で何を確認するのか。

外観や大きさを確認したいのか。

操作性を評価したいのか。

機構の動きを確かめたいのか。

組み付けや量産性を検討したいのか。

目的によって、適した材料や加工方法、仕上げは変わります。

初期段階では、短期間で形状を確認できる方法が適している場合があります。

外観評価では、本製品に近い質感や透明感が必要になることもあります。

機構評価では、実際の使用に耐えられる材料や精度が求められます。

試作の目的を整理することで、必要以上に費用や時間を掛けず、開発に必要な答えを得やすくなります。

良いデザインは、一度の設計だけで完成するものではありません。

形にする。

触れてみる。

動かしてみる。

問題を見つけ、修正する。

この繰り返しによって、製品は少しずつ使いやすく、つくりやすい形へ近づいていきます。

(株)アリスは、プロダクトデザインや機構設計の意図を理解しながら、試作品を通じて検証と改善を支えることを大切にしています。

まだ完成していないアイデアを実物へ変え、次の判断に必要な情報を生み出すこと。

それが、開発試作の大切な役割だと考えています。

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