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他責はどこで発生するのか

2026.01.31

納得できないことが起きたとき、人は何に原因を置くのか。

(株)アリスの現場では、不具合やトラブルが発生した際、「外」に原因を求めるか、「内」に引き取るかで、その後の動きが大きく変わります。設備、材料、前工程。確かに要因は複数ありますが、それを指摘するだけでは状況は前に進みません。

例えば、寸法が安定しない場合、素材ロットのばらつきが影響していることもあります。しかし、その前提を踏まえたうえで「どう条件を組み替えるか」「どこまで吸収できるか」を考えなければ、同じ問題は繰り返されます。

不満は自然に生まれます。ただし、それを蓄積するだけでは価値にはなりません。違和感や納得できなさは、本来、改善の起点になるものです。

重要なのは、「何が悪いか」ではなく、「どう変えられるか」に思考を移せるかどうかです。

(株)アリスでは、トラブル対応そのものを仕事とは捉えていません。トラブルを前提に動くのではなく、構造を見て再発を断つことを目的としています。

現象に反応するのではなく、原因に介入する。そう考えています。

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