同じ技術でも、仕事の姿勢で違いが出る。
設備や技術は、これからも進歩していきます。
加工方法について調べることも、以前より簡単になりました。
同じような工作機械を持ち、同じような材料や加工に対応できる会社も数多くあります。
その中で、会社ごとの違いはどこに表れるのでしょうか。
(株)アリスでは、技術や設備だけではなく、日々の仕事への向き合い方にも違いが表れると考えています。
難しいことを、簡単に「できます」と言わない。
分からないことを、分かったつもりで進めない。
図面で気になることがあれば確認する。
問題が見つかったら、そのままにせず伝える。
納期に影響しそうなら、できるだけ早く相談する。
どれも、特別な技術ではありません。
でも、こうしたことを毎回きちんと続けることは、簡単ではありません。
仕事が順調なときには、それほど迷わないこともあります。
難しいのは、予定どおりに進まないときです。
思った精度が出ない。
材料の入荷が遅れる。
加工して初めて問題が見つかる。
予定していた納期が厳しくなる。
そんなときに、
「どうすれば予定どおりに見せられるか。」
ではなく、
「今の状況で、何をするのが一番良いか。」
を考える。
そこに、会社の仕事への姿勢が表れます。
難しいのであれば、難しい理由を確認する。
別の加工方法が使えないか考える。
自社だけで難しければ、専門の協力会社へ相談する。
お客様にも状況をお伝えし、必要であれば一緒に方法を考える。
できないことを隠すのではなく、できる方法を探します。
開発試作では、最初からすべての答えが決まっているわけではありません。
実際に製作したことで、新しい課題が見つかることもあります。
設計を変更したほうが良い場合もあります。
材料や加工方法を見直したほうが良いこともあります。
だからこそ、加工できるかどうかだけではなく、
相談しやすいこと。
分からないことを確認できること。
問題があったときにきちんと説明できること。
一緒に次の方法を考えられること。
こうした部分も、開発ものづくりを進めるうえで大切になります。
もちろん、技術力を高めることは欠かせません。
設備を整えることも必要です。
そのうえで(株)アリスは、できることには責任を持ち、難しいことは正直に伝え、より良い方法を考える姿勢も大切にしています。
同じような機械を使っていても、同じ仕事になるとは限りません。
最後に違いをつくるのは、その技術をどのように使い、どのように仕事へ向き合うかです。
(株)アリスでは、技術と仕事への姿勢の両方を積み重ねながら、研究開発から生産現場までのものづくりに向き合っていきます。