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建設的な科学変化を起こすために

2019.12.22

(株)アリスでは、変化そのものは必ずしも良い結果を生むとは限らず、その進め方によってプラスにもマイナスにも振れるものだと考えています。

同じ改善であっても、十分な検証がないまま進めれば不安定さにつながり、逆に丁寧に確認を重ねながら進めれば、安定した前進につながります。

そのため重要になるのは、変化を起こすこと自体ではなく、変化をどのように確認し、どこまで定着させるかという視点です。

(株)アリスでは、改善活動においてPDCAの中でも特にCとAの部分を継続して回し続けることを重視しています。計画と実行だけで終わらせず、結果を確認し、必要であれば再度調整を行い、安定した状態に近づけていく流れです。

このとき大切になるのが、感覚だけに頼らず、できるだけ事実としての変化を捉えることです。加工精度や再現性、ばらつきの傾向などを可能な範囲で数値やデータとして把握し、その上で改善の判断を行うことで、変化の質が安定していきます。

開発試作のものづくりにおいても、この考え方は同じです。単に「うまくいった・いかなかった」で終わるのではなく、その結果がなぜ起きたのかを整理し、次の試作に反映させていくことが重要になります。

(株)アリスでは、カイゼン活動の原理原則をより深く理解し、ロジカルな計数管理とデータに基づいた検証を通じて、建設的な変化だけを積み重ねていくことを大切にしています。
私はこう思います。変化の価値は起こすことではなく、その変化をどれだけ安定した再現性へと変えていけるかによって決まると考えています。

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