一社ではできないことを、技術のネットワークで実現する。
ものづくりには、さまざまな専門技術があります。
精密切削加工、板金、溶接、研削、表面処理、樹脂加工、組立。
それぞれの分野に、独自の設備や技術、ノウハウがあります。
そして、どれほど設備が充実している会社であっても、あらゆる加工を自社だけで行うことは簡単ではありません。
(株)アリスは、東大阪というものづくりの盛んな地域を拠点に、さまざまな加工技術を持つ協力会社とのネットワークを築いてきました。
一つの部品や装置を完成させるために、異なる専門技術が必要になることがあります。
切削加工した部品に、別の加工や表面処理を施す。
複数の部品を調達し、組み合わせてユニットにする。
自社では対応できない加工について、専門技術を持つ会社に協力してもらう。
こうした連携によって、一社だけでは難しい仕事にも対応できる可能性が広がります。
ただし、協力会社が増えれば、それだけで良いものづくりができるわけではありません。
それぞれの会社が得意としていることを理解し、仕事の内容に応じて適切に組み合わせる必要があります。
加工精度や品質、納期など、確認すべきこともあります。
複数の会社が関わる仕事では、工程間の連携も重要になります。
前の工程で問題があれば、次の工程に影響することがあります。
そのため、仕事全体を見ながら、必要な情報を共有し、進行状況を確認していくことが欠かせません。
私たちは、外部の技術を活用することを、自社にできない仕事を単に任せることだとは考えていません。
必要な技術を探し、適切な人や会社と協力して、お客様の目的を実現すること。
それも、ものづくりに必要な能力の一つです。
知らない技術に出会ったときには、専門家から学ぶこともあります。
自分たちとは違う考え方に触れることで、新しい方法が見えてくることもあります。
技術のネットワークは、加工先の数ではなく、人と人との信頼関係によって成り立つものです。
(株)アリスは、自社の技術を磨きながら、協力会社の専門性も活かし、お客様のものづくりを支えていきます。