生産現場を支える。治具と設備部品のものづくり。
ものづくりを支えているのは、製品そのものをつくる技術だけではありません。
その製品を安定して生産するための設備や治具、保全部品なども、製造現場にとって重要な存在です。
例えば、部品の位置を正確に決めるための治具。
組み立て作業を補助するための装置。
製造ラインで使用する交換部品。
作業を省力化するための機構部品や組立ユニット。
こうしたものは、一般の消費者の目に触れる機会が少なくても、製造現場を支える大切な役割を担っています。
(株)アリスでは、試作品や開発部品だけでなく、生産現場で使用する治具、設備部品、省力化機器の組立ユニットなどにも対応しています。
生産現場で使われる部品では、加工精度に加えて、実際の使用環境を考えることが重要になります。
繰り返し動作する部分であれば、耐摩耗性や耐久性が必要になることがあります。
作業者が使用する治具であれば、使いやすさや安全性も考慮しなければなりません。
交換や調整が必要になる部品では、保守作業のしやすさが重要になる場合もあります。
また、既存の設備に使用する部品では、新しい部品を製作する場合とは異なる検討が必要になります。
現物の状態や取付条件、周辺部品との関係などを確認しなければ、適切な部品を製作できないこともあります。
図面に記載された寸法だけでは、判断できない場合もあるのです。
そのため、必要に応じてお客様と使用状況や目的を確認しながら、製作方法を考えていきます。
生産設備は、一つの部品だけで動いているわけではありません。
多くの部品や機構が組み合わさり、それぞれが役割を果たすことで機能しています。
その中の一つを製作する場合でも、全体の働きを意識することが大切です。
製品をつくる仕事も、その製品を生み出す現場を支える仕事も、同じものづくりです。
(株)アリスは、研究開発だけでなく、日々の生産を支える現場にも貢献していきたいと考えています。