褒められることの喜び
(株)アリスでは、ものづくりの評価は納品後の結果にすべて表れると考えています。
どれだけ工程を工夫しても、最終的にお客様の手に渡ったときにどう受け取られるかが、その仕事の価値を決めます。
本日、新しいお客様から「綺麗に創っていただき、ありがとうございます」とお言葉をいただく機会がありました。こうした評価は日常的にいただくこともありますが、その一つひとつがやはり率直に嬉しいものです。
今回の案件は試作金型による射出成形品で、透明品ではなく寸法精度を重視した量産試作でした。見た目の分かりやすさで評価される透明品とは異なり、精度や再現性といった部分が中心になる領域です。
その中で評価をいただけたことは、加工そのものだけでなく、工程全体の判断や段取りが間違っていなかったことの確認にもつながります。
ポリカーボネートやアクリルの透明品で評価をいただくことももちろんありますが、それとは別の意味で、今回のような寸法精度主体の案件での評価には、また違った重みがあります。
このような実感や達成感は、単なる感情ではなく、次の加工への改善や工夫にも自然につながっていきます。評価をいただくことで終わるのではなく、その理由を考え、次の仕事に反映させていくことが重要だと考えています。
(株)アリスでは、こうした一つひとつの評価を積み重ねながら、より安定した品質と再現性のあるものづくりを継続していきたいと考えています。
私はこう思います。仕事の成長は技術そのものだけでなく、誰かの評価をどう受け止め、次にどうつなげるかによって形づくられていくものだと考えています。