東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

続けたからこそ、見えるものがある。

2026.02.01

研究開発現場から生産現場までのものづくりに携わっていると、技術や知識だけではなく、経験を積み重ねることの大切さを感じます。

私自身、以前は技術商社で、工場設備やFAライン機器、空調設備、量産部品などを扱う仕事をしていました。

ものづくりには関わっていましたが、試作品については製作をお願いする立場でした。

そのため、実際に試作品がどのように考えられ、どのようにつくられているのかについては、ほとんど知識がない状態からのスタートでした。

試作の仕事に携わるようになってからは、毎日が勉強でした。

材料を知る。

加工方法を知る。

図面を見る。

短い納期の中で工程を考える。

製作が思ったように進まなければ、別の方法を考える。

分からないことがあれば、周囲の方に教えていただく。

ゆっくり立ち止まって勉強してから仕事を始めるというより、目の前にある仕事と向き合いながら、一つずつ覚えていく日々でした。

その中で、お客様からも本当に多くのことを教えていただきました。

励ましていただいたこともあります。

厳しくご指摘いただいたこともあります。

当時は必死に対応していたことでも、振り返れば、その一つひとつが次の仕事を考えるための経験になっています。

そして、試作の仕事に携わって三年半ほど経った頃、自分の中で少し見え方が変わりました。

それまでは、

「この試作品を、どうやってつくるか。」

を考えることが中心でした。

そこから、

「この試作品で、お客様は何を確認したいのだろう。」

「どうすれば、お客様の開発に役立てるのだろう。」

と考えることが自然になっていきました。

試作品をつくること自体が目的ではなく、その先にある研究や開発を進めるためにつくる。

そのことが分かってきた頃から、試作の仕事そのものを以前より面白く感じるようになりました。

振り返ると、それまで一つずつ積み重ねてきた経験が、少しずつ判断するための材料に変わっていったのだと思います。

以前経験した加工。

うまくいかなかった方法。

お客様から教えていただいたこと。

協力会社から学んだこと。

自分で考えて試したこと。

その一つひとつが残っているから、次に似た仕事が来たとき、

「この場合は、こう考えてみよう。」

と判断できるようになります。

もちろん、経験が長ければ何でも分かるわけではありません。

新しい材料もあります。

初めて見る形状もあります。

これまで経験したことのない課題にも出会います。

だからこそ、経験だけに頼るのではなく、新しいことも学び続けます。

そのうえで、実際にやってみた経験を次の仕事へ活かしていく。

(株)アリスでは、その繰り返しを大切にしています。

知識として知っていることと、実際の仕事の中で経験したことは、少し違います。

自分で考える。

やってみる。

結果を見る。

失敗すれば原因を考える。

次は方法を変えてみる。

そうして積み重ねた経験が、やがて自分で判断する力になっていきます。

続けたからこそ、見えるものがあります。

経験したからこそ、分かることがあります。

そして、以前は難しいと感じていた仕事でも、経験を重ねることで、その面白さが見えてくることがあります。

(株)アリスも、これまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、新しいことを学び、次の仕事へ活かしていきます。

一つひとつの経験を、次のより良い判断へつなげる。

これからも、その積み重ねによって、研究開発から生産現場までのものづくりに向き合っていきます。

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