図面に書かれていないことを考える。
2020.04.20
図面には、寸法や材質、公差など、多くの情報が書かれています。
私たちは、その情報をもとに部品を加工します。
しかし、図面に書かれていることだけを見ていては、本当に良いものづくりはできません。
この部品は、どこで使われるのだろう。
なぜ、この形状なのだろう。
組み付けやすさは大丈夫だろうか。
加工方法を少し変えれば、品質や納期はもっと良くならないだろうか。
図面には、お客様の目的までは書かれていません。
だからこそ、図面の向こう側を想像することが大切です。
言われた通りにつくるだけなら、機械でもできます。
けれど、「なぜこの部品が必要なのか」を考えられるのは人です。
図面に違和感があれば確認する。
より良い方法があれば提案する。
必要であれば、お客様と一緒に考える。
そうした積み重ねが、安心して任せていただける関係につながります。
私たちは、図面を加工の指示書としてだけではなく、設計意図が描かれており、お客様からの相談として受け止めています。
図面に書かれていることを正確に形にすることはもちろん大切です。
それ以上に、図面に書かれていないことまで考える姿勢を大切にしています。
(株)アリスは、部品をつくる会社である前に、お客様の想いを形にする会社でありたいと考えています。
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