伝える力も、ものづくりの技術のひとつ
(株)アリスでは、技術力の向上だけでなく、「伝える力」を高めることも大切にしています。
どれほど優れた技術やサービスを持っていても、その価値が相手に伝わらなければ、本来の魅力を十分に届けることはできません。
先日、スタッフが「伝わる1分間スピーチのコツ」という講座を受講しました。
テーマは、限られた時間の中で相手に分かりやすく伝える方法です。
講座では、話を整理するための三段構成法を学びました。
まず「はじめ(導入)」でテーマを伝え、「中(展開)」で内容を説明し、「終わり(結論)」で要点をまとめるという構成です。
一見するとシンプルですが、短時間で相手に理解してもらうためには、伝えたいことを整理し、本当に重要なポイントを絞り込む必要があります。
これは、ものづくりにも共通する考え方です。
試作品の製作や加工方法の提案においても、技術的な情報を並べるだけでは十分ではありません。お客様が何を求めているのかを理解し、必要な情報を分かりやすく伝えることが大切です。
例えば、アリスが得意とするポリカーボネート(PC)の透明切削加工も、単に「透明に仕上がります」と伝えるだけでは価値は伝わりません。なぜ透明性が重要なのか、どのような用途で役立つのか、どのような工夫によって実現しているのかを分かりやすくお伝えすることで、初めて技術の価値が伝わります。
(株)アリスでは、技術を磨くだけでなく、その価値を正しく伝える力も高めながら成長を続けています。
学び続ける姿勢を大切にし、研究開発現場から生産現場までのものづくりを支えるパートナーとして、これからもお客様のお役に立てるよう努めてまいります。