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原点に戻るという考え方

2020.02.09

(株)アリスでは、複雑になった物事を一度シンプルな状態に戻して考えることを大切にしています。

経験が積み重なるほど判断の要素は増えていきますが、その分だけ本質が見えにくくなることもあります。そのため、あえて原点に立ち戻り、何が本当に必要な要素なのかを整理し直すことがあります。

創業当初は、いわゆる「誰でもわかる」と書かれた基本的な内容を手がかりにしながら事業を進めていました。

特別な理論や高度な知識から始めたわけではなく、まずは基本的な考え方や手順をそのまま実行するところからのスタートでした。

振り返れば、そのシンプルな状態の中に、後の判断の基準となる要素が多く含まれていたと感じています。

経験を重ねるにつれて、できることや考える範囲は広がっていきます。しかし同時に、判断が複雑になりすぎることで、本来の目的が見えにくくなる場面も出てきます。

そのようなときに必要なのは、新しいことを足すことではなく、一度シンプルな構造に戻して確認することだと考えています。

(株)アリスでは、このような状態を「ゼロ思考」に近いものとして捉えています。

一度余計な前提や解釈を取り除き、基本に立ち返ることで、今やるべきことの輪郭がはっきりしていきます。

複雑さの中で判断するのではなく、シンプルな構造の中で判断を再構築することで、再現性のある行動につながっていきます。

物事は高度になるほど難しく見えますが、本質的には「基本の積み重ね」で構成されています。

そのため(株)アリスでは、常に原点に戻る視点を持ちながら、必要な部分だけを積み上げていく姿勢を大切にしています。

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