自分を正しく知ることが、成長の始まり。
自分の能力を、冷静に把握できているか。
できることを過大に評価していないか。反対に、必要以上に自分を低く見ていないか。
成長するためには、まず現在の自分を正しく知ることが必要です。
過信してしまえば、「もう十分できている」と思い込み、学ぶ姿勢を失ってしまいます。必要以上に自分を卑下すれば、「自分にはできない」と挑戦する前に諦めてしまいます。
どちらも、次の成長にはつながりません。
大切なのは、自己評価と周囲からの評価に、大きな差がない状態です。
自分では十分にできていると思っていても、周囲から見ると品質や正確さ、仕事の進め方に課題が残っていることがあります。反対に、自分では自信が持てなくても、周囲から見れば着実に成長している場合もあります。
自分自身のことは、近すぎるために正確に見えないものです。
だからこそ、(株)アリスでは、できたことだけでなく、改善すべき点についても率直に伝えることを大切にしています。
仕事の正確さ。
品質の安定性。
周囲との連携。
問題が起きたときの対応。
新しいことへ取り組む姿勢。
こうした事実を一つずつ確認することで、現在の自分がどの段階にいるのか、次に何を身につけるべきなのかが見えてきます。
評価は、人を否定するためのものではありません。
今の状態を知り、次の成長につなげるためのものです。
これは、個人だけでなく会社にも当てはまります。
現在の品質は本当に十分なのか。
お客様に満足していただけているのか。
自社の技術力はどの段階にあるのか。
改善すべき問題を見過ごしていないか。
会社自身が過信してしまえば、変化や改善は止まります。反対に、自社の強みまで否定してしまえば、新しい挑戦はできません。
だから私たちは、感覚だけで判断するのではなく、お客様の声や加工結果、品質、納期、実績などを事実として捉え、今の自分たちを冷静に見つめることを大切にしています。
できていることには自信を持つ。
足りないことは素直に認める。
そして、何をどの順番で改善するかを考え、一つずつ行動する。
自分を正しく知ることは、決して簡単ではありません。
それでも現実から目をそらさず、地に足をつけて改善を続けることが、人と会社の確かな成長につながると(株)アリスは考えています。