当事者意識は、経験と構造の中で育つ
2022.04.21
当事者意識は、「持とう」と意識した瞬間に生まれるものではありません。
(株)アリスでも、最初から全員がそうだったわけではなく、むしろ以前は、決められた作業を正確にこなすことが中心で、仕事全体とのつながりを感じにくい状態もありました。
では、何が変わると当事者意識は生まれるのか。
一つは、自分の判断が結果に直結する場面を経験することです。
工程の進め方や確認の粒度を自分で考え、その選択が品質や納期に影響する。
その実感が積み重なることで、仕事は「指示された作業」から「自分の判断を含む行為」へと変わっていきます。
もう一つは、仕事のつながりが見える状態になっていることです。
自分の作業が次工程にどう影響するのか。
その先でどのように使われるのか。
それが見えることで、判断の重みが少しずつ変化していきます。
当事者意識は、特定の人に備わった資質ではなく、経験と環境の中で形づくられていくものです。
(株)アリスでは、その前提に立ち、仕事の設計そのものから意識が自然に変わっていく状態を重視しています。
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