東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

強い人ではなく、必要とされる人が中心だった

2013.09.13

昔の共同体で、本当に大切だったのは何だったのでしょう。

力でしょうか。

身分でしょうか。

財産でしょうか。

私は違ったと思っています。

大切だったのは、

その人が何をしてくれるのか。

水の場所を知っている。

食べられる植物を知っている。

丈夫な道具を作れる。

病気やけがの手当てができる。

子どもを守れる。

争いを仲裁できる。

祭りをまとめられる。

そういう人は、自然と頼られます。

頼られるから、中心になる。

中心になるからといって、他の人より人間として上になるわけではない。

役割が違うだけです。

この感覚は、後に日本へやって来た技術者集団にもつながったと思います。

土地を耕せる。

水路を作れる。

鉄を加工できる。

焼き物を作れる。

役に立つ技術を持つ人たちは、出身地に関係なく受け入れられた。

古い日本社会では、

血筋より、何ができるか。
上下より、どう助け合えるか。

そこが大切だったのです。

                 一覧へ戻る
アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作