(株)アリスの挑戦設計(試行の思想)【後編】
2020.02.02
4. 感情ではなく構造として捉える
挑戦の過程では、結果に対する感情の揺れが生まれます。
しかし(株)アリスでは、結果そのものよりも、その背景にある構造に注目します。
うまくいった理由、うまくいかなかった理由を分解し、再現できる要素として整理していくことが重要です。
これにより、経験が単なる記憶ではなく、判断材料として蓄積されていきます。
5. 成果は集中によって生まれる
試行を重ねる中で、すべての領域に均等に力を配分するのではなく、確度の高い領域に徐々に集中していく必要があります。
(株)アリスでは、このプロセスを「選択と集中」ではなく、「試行による収束」として捉えています。
試行の結果として見えてきた傾向に基づき、資源を再配分していくことで、成果の再現性が高まっていきます。
終わりに
(株)アリスにおける挑戦とは、特別な行動ではありません。
試行を積み上げ、その中から構造を見つけ、再現性のある領域へ収束させていくプロセスそのものです。
うまくいかないことを前提としながらも、その中から確度の高いものを見つけていく。
その繰り返しの中に、仕事の進化があります。
(株)アリスでは、この試行の設計こそが、ものづくりと事業成長の基盤だと考えています。