仕事のゴールが分かれば、道順は自分で考える
仕事にはゴールがあります。
たとえば、
「この日までに図面をまとめる」
「加工データを完成させる」
「部品を検査して次工程へ渡す」
「お客様に提出する資料を準備する」
仕事の内容によって形は違いますが、必ず「ここまでできれば完了」という地点があります。
(株)アリスでは、そのゴールを理解した後の進め方まで、すべて上司が決めるとは考えていません。
担当者自身が、どう進めるかを考えます。
まず何をするか。
何日までにどこまで進めるか。
途中でどこを確認するか。
別の仕事との順番をどう組むか。
問題が起きそうなところはどこか。
自分でスケジュールを組みながら進めます。
もちろん、最初からすべて上手にできるわけではありません。
経験が少ないうちは、時間の読み方が外れることもあります。
予定したより時間がかかることもあります。
その経験を重ねながら、自分なりの仕事の進め方が少しずつ身についていきます。
大切なのは、言われた作業だけを順番にこなすことではありません。
ゴールを見ることです。
今やっている作業が、最終的な目的につながっているのか。
この順番で本当に間に合うのか。
もっと良い進め方はないのか。
仕事を進めながら考えます。
途中で気づいたことがあれば、予定を変えることもあります。
より良い方法を思いつけば、試してみることもあります。
ただし、勝手にゴールを変えることはありません。
ゴールは共有する。
そこへ向かう道順は、自分で考える。
このバランスが大切です。
任された仕事について、自分が一番よく考える。
その積み重ねが、仕事を任せられる人になることにつながっていくと考えています。