批判との距離と、ものづくりの軸
2019.11.27
(株)アリスでは、新しい取り組みや変化を伴う行動に対して、最初から全ての理解や賛同が得られるとは考えていません。むしろ、未知の領域に踏み出すほど、意見が分かれたり、評価が揺れたりすることは自然な現象だと捉えています。
新しい動きが生まれたとき、その価値はすぐには共有されないことがあります。
それは内容そのものの優劣というよりも、まだ経験されていないものに対する認識の差として現れます。結果として、応援と同時に批判が存在する状態は、特別なことではなく構造的なものです。
(株)アリスにおいても、開発試作という領域は常に変化と不確実性を伴います。
新しい仕様、新しい材料、新しい要求条件に向き合う中で、すべてがすぐに理解されるわけではありません。その過程で評価が分かれることも含めて、仕事の一部だと考えています。
重要なのは、外部の評価そのものではなく、何のために仕事をしているかという軸です。
(株)アリスの使命は、研究開発から生産現場までのものづくりを支え、開発試作品や治具を通じて顧客の課題解決に貢献することにあります。
特に新商品の開発段階では、まだ世の中に存在しない価値を形にするため、その初期段階に関わることになります。その中で得られる達成感や、実際に製品が形になっていく過程に関わる手応えは、ものづくりの本質的な価値の一つです。
(株)アリスは、その体験そのものを軸に据え、評価の揺らぎに左右されるのではなく、現場で生まれる成果と顧客からの信頼を積み重ねていくことを大切にしています。