開発と量産の間をつなぐ仕事
2020.12.28
(株)アリスでは、大手メーカー様からのご依頼を中心に、
開発段階の試作から、量産で使用される部品までを一貫して扱っています。
試作だけ、量産だけ、ではなく、
「どう作れば成立するか」を考え続ける領域です。
その中での事務業務は、単なる処理ではありません。
お客様、外注先、仕入先、そして社内の製造現場。
それぞれの状況を踏まえながら、
メールや電話でのやり取り、見積、受発注、生産管理を進めていきます。
同じ案件でも、条件や状況は毎回異なります。
納期、コスト、加工難易度、現場の負荷。
それらを整理しながら、どこでどう調整するかが問われます。
そのため、業務は分業というよりも、つながっています。
見積内容が、そのまま後工程に影響し、
発注の仕方ひとつで、現場の負荷が変わります。
一つの判断が、後ろの工程に効いてきます。
総務・経理業務については、
顧問の先生のサポートが入るため、専門的な部分は補完されています。
社内としては「判断が必要な部分」に集中できる体制です。
また、製造に近い環境のため、
リバースエンジニアリングや図面データに触れる機会もあります。
必要に応じて、少しずつ理解を深めていきます。
(株)アリスでは、
仕事を「与えられた作業」としてではなく、
「全体を成立させる一部」として捉えています。
そのため、単純な処理量よりも、
状況を整理し、適切に判断できるかどうかを重視しています。
現時点では、
この構造の中で、無理なく判断できる人が、結果として長く機能すると考えています。