アルミ切削加工|短納期・試作から小ロット量産まで
2022.09.28
近年、アルミ加工会社の統廃合・生産規模縮小・廃業が相次ぎ、
「外注先がオーバーフローしていて納期対応ができない」
「生産計画が立たない」といったお困りの声を多く耳にします。
そうした背景から、当社ではアルミ部品加工・治具・試作品製作の
ご相談が年々増加しています。
ADC12削り出し試作にも対応
量産はアルミダイカスト(ADC12)を想定し、試作段階からADC12
ブロック材を切削加工したいというご要望も増えています。
ADC12を削り出しで対応できる加工会社は多くなく、一度ご依頼
いただくとリピートにつながるケースが多いのが特長です。
アルミ量産部品の実績例
分かりやすい量産品としては、以下のような部品があります。
- オーディオ用アルミノブ・ツマミ
- アルミ製フロントパネル/リアパネル
100~500セット程度の小ロット量産を中心に対応しています。
新モデルでは、
イメージ共有 → 3D/2Dデータ・図面化 → 試作(プロトタイプ) → 量産
という流れで進め、すべてアルマイト処理まで行った状態で納品します。
複雑形状・多面加工にも対応
アルミの多面加工・複雑加工にも対応しており、
- 車載部品
- ロボット部品
- 各種機械部品
など、精度と再現性が求められる部品製作も行っています。
鋳造・簡易金型もワンストップ対応
- 簡易ダイカスト
- 量産ダイカスト
- 試作用:数量に応じて石膏鋳造
など、試作から量産まで最適な工法をご提案します。
「10種類を各1個ずつ」といった多品種・極少量のご依頼も可能です。
短納期対応について
「短納期でアルミ治具や部品は作れますか?」
— はい、可能です。
アルミ切削は当社が最も得意とする加工分野です。
- アルミ材料の在庫が豊富
- 仕入先からは基本的に翌日入荷
(※16時以降の発注は翌々日入荷)
金属加工全般もご相談ください
アルミ治具が最も多いですが、
- 真鍮
- 銅
- ステンレス
などの金属加工全般にも対応しています。
お困りごとがあれば、ぜひ一度お声かけください。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧