東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、試作品加工、切削加工、試作金型成形、精密部品加工

開発ものづくりアリスが考える、学ぶとパクルの境界線

2020.12.13

大阪切削試作アリスではアルミ、SUS、鋼材などの金属素材や

MCナイロン、POM、ポリカ、アクリル、ABS、PBT、PPS、

TPX、PSU、ジュラトロンなどのプラスチック樹脂素材で、

試作品、治具、部品を製作しています。

「学ぶ」の語源が「真似ぶ」という事です。

「真似をする」事でしょうか?

学ぶとパクリはどう違うのか? 

その境界線を考えてみました。

学ぶこと=師匠や先輩から技術を継承するために真似をしながら、

     ノウハウやコツを身につけること。

技術は盗むものと言います。

トレースみたいな感じでしょうか。

トレースでも、いずれは真似る人の個性が出てきます。

どんどんオリジナリティーに発展していきます。

気づきや発見から技術的な進化が遂げられる可能性も高く

未来を切り拓くことになります。

ではパクリとは???

同じようにも感じますが、パクルには人から学ぶという精神が

欠落しているように思います。

そのまんま、上っ面だけをコピーすること。 

意味合いや意図、気づきや発見しようという意思が無く、

思考なくしてコピーすること。

学ぶとパクルは似て非なるものだと思います。

プロであるなら学んだことから創意工夫してオリジナル技術まで

昇華させないとダメだと思います。

これからもアリスではいろいろなことを学び、オリジナル技術まで

昇華させていき、エンジニア様たちの役立つ会社であり続けます。

アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作