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ポリカーボネート(PC)の機械切削加工で考える透明度の高さ

2020.06.19

東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や

PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの

プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。

一般的に透明度が高いというのは、可視光線(全光線)透過率が高く、

面粗度が細かいという事になります。

厚み3㎜の透明ポリカーボネート(PC)は、光透過率が90%です。

同じく厚み3㎜の透明アクリルで約93%です。

数値では3%もいますが、(株)アリスの機械加工品は、肉眼での

差がありません。

工作機械を使っての切削加工では表面を磨いたり、研磨したりして

面粗度を細かくする必要があります。

(株)アリスでは、透明アクリルよりも透明ポリカーボネートの方が

面粗度を細かくできるから透明感に差が無くなるのかもしれません。

上から3枚目までは、すべてポリカーボネート(PC)です。

4枚目の左側のコップと中央下のチェスの駒がアクリルです。

右側のコップと比較いただいても、あまり違いがわかりません。

ご来社いただいた人たちにもサンプルでご確認いただきましたが、

透明度の高さに違いはないという事でした。

(株)アリスのポリカーボネート(PC)切削加工部品。

透明化処理技術は、たくさんのお客様で高評価です。

ぜひ一度お試し下さい。

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