高品質は「数値」だけでは伝わらない
2022.09.25
高品質とは、「感じてもらうもの」。
(株)アリスでは、ものづくりの品質は単なる数値管理だけでは完結しないと考えています。
寸法、公差、材質、外観。もちろん、仕様を満たすことは大前提です。しかし実際には、数値上は成立していても、「なぜか安心感があるもの」と、「どこか不安が残るもの」が存在します。
その差は、図面には書かれていない部分に現れます。
例えば、仕上がりの整い方、細部への配慮、扱いやすさ。小さな違いの積み重ねによって、「丁寧につくられている」という印象が生まれます。
研究開発から生産現場までのものづくりでは、単に完成させるだけではなく、「安心して使える」と感じてもらうことが重要になります。
そのため(株)アリスでは、数値を合わせることだけをゴールにはしていません。実際にお客様が手に取った時にどう感じるかまで含めて、品質だと捉えています。
品質とは、測定器だけで成立するものではなく、人が受け取る感覚の中にも存在しているのかもしれません。