職人の伝承技術に新しさを求めること
2025.11.29
研究開発現場から生産現場までのものづくりにおいて、(株)アリスでは「温故知新」という考え方を大切にしています。
前に学んだことや、過去に積み重ねられてきた技術や考え方を改めて見直し、その中から新しい気づきや応用方法を見つけていくこと。
その積み重ねが、新しいものづくりにつながっていくと考えています。
職人の伝承技術には、長い時間をかけて試行錯誤されてきた背景があります。
現場で何度も失敗と改善を繰り返しながら磨かれてきた技術は、理にかなっている部分が多く、単純に新しい方法だけで置き換えられるものではありません。
また、そのような技術には、数値化しきれない感覚や判断も含まれており、実際の現場で積み重ねられてきた経験が反映されています。
そのため(株)アリスでは、既存の技術を否定するのではなく、受け継がれてきた考え方や加工技術を理解した上で、新しい開発試作へどう応用できるかを考えることを重視しています。
特に研究開発段階の試作では、新しい発想だけでは成立しない場面も多くあります。
そのようなとき、過去の知見や職人技術が、問題解決のヒントになることも少なくありません。
(株)アリスでは、このように古くから積み重ねられてきた技術と、新しい開発試作の考え方を組み合わせながら、研究開発から生産現場へとつながるものづくりに取り組んでいきたいと考えています。