考える技術者が育つ理由。
2018.12.30
「もっと考えて。」
そう言われても、最初から考えられる人はいません。
私たちも、新入社員や未経験者に「自分で考えて」と丸投げすることはありません。
まずは一緒に考えます。
なぜこの材料を選ぶのか。
なぜこの加工方法なのか。
なぜこの形状なのか。
どうすれば、もっと良くなるのか。
一つひとつ理由を説明しながら、一緒に答えを探していきます。
その積み重ねが、経験になります。
経験が増えると知識が増えます。
知識が増えると、「以前も似たような仕事があった」「この方法ならうまくいくかもしれない」と考えられるようになります。
さらに、多くの仕事を経験することで、自分の中にノウハウが蓄積されていきます。
この経験、知識、ノウハウがつながったとき、人は自分で考え、判断できる技術者へと成長していきます。
だから私たちは、答えだけを教えることはしません。
「なぜそうするのか」を一緒に考え、理解しながら仕事を進めることを大切にしています。
研究開発、試作、生産設備、治具、小ロット生産。
毎日違う仕事に取り組むからこそ、新しい経験が増え、新しい知識が身につきます。
同じ仕事の繰り返しでは得られない学びが、ここにはあります。
考える力は、生まれつきの才能ではありません。
経験を積み重ね、知識を増やし、ノウハウを身につけることで育っていくものです。
私たちは、その過程を大切にしながら、一人ひとりが自分で考えられる技術者へ成長していける環境をつくっています。
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