考えるたびに、できることが増える。
2016.01.21
最初は分からなかったことも、何度か経験すると少しずつ見えてきます。
この材料は加工するときに熱を持ちやすい。
この形状は固定方法に注意が必要。
この寸法は途中で確認した方がよい。
そんなことが、実際の仕事を通して分かるようになります。
ただ、経験しただけですべて身につくわけではありません。
「なぜこうなったのか」
と考えることが大切です。
寸法がずれた。
なぜだろう。
加工に時間がかかった。
どこで時間を使ったのだろう。
仕上がりが安定した。
前回と何が違ったのだろう。
そうやって考えると、出来事が経験に変わっていきます。
そして一つ理由が分かると、別の仕事にも応用できることがあります。
以前なら誰かに聞いていたことを、自分で判断できるようになる。
最初は難しく感じた図面が、少しずつ読めるようになる。
加工だけでなく、段取りや材料、次工程まで見えるようになる。
できることが増えるというのは、作業の種類が増えることだけではありません。
考えられる範囲が広がることでもあります。
(株)アリスでは、仕事を覚えることを、決められた手順を暗記することだけとは考えていません。
実際にやってみる。
考える。
確認する。
またやってみる。
その積み重ねの中で、少しずつ自分で判断できることが増えていきます。
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