続ける力は、改善の粒度で決まる
2022.07.21
問い:なぜ同じ作業でも続く現場と止まる現場があるのか。
(株)アリスでは、継続の差は意志の強さではなく「改善の粒度」にあると考えています。
現場では、うまくいかなかったときに一気に方法を変えてしまうと、どこが良かったのか、どこが悪かったのかが分からなくなります。その結果、次の改善が曖昧になり、継続が止まります。
一方で、小さな単位で修正を重ねていくと、変化の影響が見えやすくなります。工具の選定、順序の入れ替え、加工条件の微調整。その一つひとつが記録と経験として積み上がります。
構造として見ると、続ける力とは「大きく変えないこと」ではなく、「小さく変え続けられる設計」です。変化量が適切であれば、改善は止まらずに循環します。
本質は、継続とは同じ状態を維持することではなく、微調整を続けながら安定に近づけていく過程です。
結論として、(株)アリスでは、続ける力とは習慣ではなく、改善の粒度を設計する技術だと考えています。
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