書くための思考力が、ものづくりを変える
2021.12.05
(株)アリスでは、「書くこと」もものづくりの重要な技術の一つだと考えています。最近受講した「超基本の文章講座」を通じて、文章とは単なる情報の羅列ではなく、思考力そのものの表現であることを改めて学びました。
特に印象に残ったのは、「読み手が知りたいことは何かを考えながら書く」という視点です。書き手の目的と読み手の目的は必ずしも一致せず、その差を意識しないままでは伝わる文章にはなりません。
ものづくりの現場でも同じことが言えます。作り手の論理だけではなく、使い手がどう感じるか、どのように使うかを想像しながら設計することで、初めて価値が生まれます。
文章と製品は別の領域のように見えて、実は「相手の視点に立つ力」という一点でつながっています。
本質は、思考とは自分の中で完結するものではなく、相手を想定することで磨かれていくという点にあります。
結論として、(株)アリスでは、書く力と考える力を重ね合わせながら、ものづくりの質そのものを高めていくことを大切にしています。