東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

相手のことが分かるほど、仕事はしやすくなる。

2026.07.10

同じお客様と仕事を続けていると、少しずつ分かってくることがあります。

この方は納期を特に大切にされている。

この製品では外観を細かく確認される。

この図面の寸法は、次の組み付けに重要なのだろう。

連絡するなら、この段階で伝えたほうが安心してもらえる。

最初から分かることではありません。

何度か仕事をして、話を聞き、時には失敗もしながら、少しずつ理解していくものだと思います。

私は、ものづくりでも「相手を知ること」は大切だと考えています。

(株)アリスでは、試作モデル、治具、機械部品など、その都度違ったものを製作しています。

同じ材料、同じ加工方法でも、お客様によって求められるものは少しずつ違います。

研究開発で急いで評価したい部品なのか。

生産設備を止めないために必要な部品なのか。

形状を確認するための試作品なのか。

目的が分かれば、こちらが考えることも変わります。

これは社外だけの話ではありません。

一緒に働く人についても同じだと思っています。

この人は細かな確認が得意。

この人は加工方法を考えることが得意。

この人には、この情報を早めに伝えたほうが仕事を進めやすい。

小さな会社では、お互いの仕事が比較的近くにあります。

そのため、相手の仕事を知ることで、自分の動き方も少しずつ変わってきます。

営業事務なら、製造が何を必要としているのかが分かってくる。

仕上げを担当していれば、加工した人がどこを苦労したのかが見えてくる。

製造経験者なら、後工程がどこを確認しているのかを知ることができます。

「言われたことだけをする」より、相手を少し知っているほうが仕事は進めやすくなります。

何でも言わなくても分かる関係を最初から求めるのではなく、日々の仕事を通して少しずつ理解を増やしていく。

私は、その積み重ねが、お客様とも一緒に働く人とも、気持ちよく仕事をするための土台になると思っています。

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