歴史を変えるのは、権威ではなく新しい一つの証拠かもしれない
2014.08.09
長く信じられてきた説でも、一つの発見で変わることがあります。
一つの遺跡。
一つの木簡。
一つの墓。
新しい年代測定。
古い海岸線の復元。
それだけで、何十年も続いた説明が変わることがあります。
これは歴史の弱さではありません。
むしろ面白さです。
二千年前を直接見た人はいません。
だから新しいものが出れば、考え直すしかない。
肩書きのある人が言ったから変わらない、ではない。
教科書に載ったから終わりでもない。
物証が出れば、もう一度組み立てる。
その繰り返しです。
だから私は、自分の考察も同じだと思っています。
今ある材料では、こう見える。
でも明日、別のものが出たら変える。
それでいい。
歴史に必要なのは、自分の説を守ることではありません。
昔そこで何が起きたのかへ、少しでも近づくことです。
間違っていたら直す。
その方がずっと面白いと思います。
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