止まる時間を減らすのではなく、動く回数を増やす
2021.11.27
(株)アリスでは、生産性を上げるということを「考える時間を削ること」とは捉えていません。
重要なのは、思考と行動の間に生まれる停止時間をいかに短くするかという点にあります。止まって考え続ける時間が長くなるほど、現場の情報は更新されず、判断は机上の理屈に寄っていきます。
一方で、短いスパンで動きと考察を繰り返すと、現場の情報は常に更新され続けます。小さな動きの中で得た事実をもとに次の判断を微調整し、その修正をまた動きに反映していく。この連続が結果として精度を高めていきます。
構造として見ると、単純な「考える→動く」ではなく、「動く→考える→動く」という循環が現場の基本単位になります。
本質は、思考の質は長さではなく回転の速さによって決まるという点にあります。
結論として、(株)アリスでは、まず動くという姿勢を、行き当たりばったりではなく、思考を循環させ続けるための最も合理的な起点として位置づけています。