楽しく仕事をして、役に立って、きちんと利益を出す
会社について考えるとき、「社会貢献」という言葉があります。
とても大切なことだと思います。
(株)アリスも、研究開発から生産現場まで、ものづくりを通じて社会に役立つ仕事をしたいと考えています。
ただ最近は、そこにもう少し普通のことを加えて考えるようになりました。
自分たちも楽しく仕事をすること。
そして、
会社としてきちんと利益を出すこと。
です。
「楽しく」というと、仕事を楽にするように聞こえるかもしれません。
そういう意味ではありません。
仕事には難しいことがあります。
納期が厳しいこともあります。
思ったように加工できないこともあります。
失敗して、やり直すこともあります。
それでも、自分で考えたことが形になったり、お客様に喜んでいただいたり、以前できなかった仕事ができるようになったりする。
そういうところには、仕事のおもしろさがあります。
私は、そのおもしろさまで我慢して働く必要はないと思っています。
一方で、会社は利益を出さなければ続きません。
材料を買う。
設備を維持する。
給与を支払う。
新しいことを学ぶ。
必要な設備を導入する。
何か問題が起きたときに対応する。
すべて、会社が継続して利益を出しているからできます。
以前の私は、「立派な経営者」「立派な会社」という形を考えすぎていたところがありました。
今はもう少し単純です。
お客様に役立つ。
社会のものづくりに役立つ。
働く人も、自分の仕事に意味やおもしろさを感じられる。
そして会社がきちんと利益を出し、次の仕事へつなげる。
この循環が続くことの方が大切だと思っています。
利益だけを追いかけても長く続きません。
きれいな理念だけでも会社は続きません。
仕事をして、役に立って、その対価をいただく。
(株)アリスは、そんな当たり前のことを大切にしながら、これからもものづくりに関わっていきたいと思っています。