必死に大きく変えなくていい
2022.08.08
「変わる」と聞くと、大きな決断や劇的な変化を思い浮かべることがあります。
しかし(株)アリスでは、本当に仕事を変えるのは、小さな改善の積み重ねだと考えています。
ものづくりでは、一度に大きく条件を変えることはほとんどありません。
加工条件を少し調整する。
工具を見直す。
段取りを改善する。
一つひとつの変更は小さくても、その積み重ねが品質や再現性を大きく左右します。
人の仕事も同じではないでしょうか。
その場で確認するか。
迷ったときに相談するか。
違和感に気づいたとき、一度立ち止まるか。
そうした小さな判断の違いが、結果として仕事の質を変えていきます。
私は、同じ判断を繰り返してしまうのは、能力の問題ではなく、これまで積み重ねてきた判断の習慣によることが多いと感じています。
だからこそ、無理に自分を変えようとする必要はありません。
次に同じ場面が訪れたとき、少しだけ違う判断をしてみる。
その積み重ねが、新しい習慣をつくり、仕事の進め方を少しずつ変えていきます。
研究開発の現場でも、生産現場でも、大きな成果は小さな改善の積み重ねから生まれます。
一つの改善が次の改善を生み、その繰り返しが品質を高め、再現性を育てていきます。
(株)アリスは、大きく変わることよりも、少しずつ良くなり続けることを大切にしています。
小さな改善を積み重ねること。
その積み重ねが、技術となり、信頼となり、お客様へ届ける価値につながると考えています。