東大阪の研究開発現場から生産現場までの「ものづくり」なら【株式会社アリス】試作サンプル、切削加工、精密部品加工、可視化部品製作、透明化処理、現物からの製作、単品OK

失敗を早く見つけることも、試作の価値。

2021.02.03

試作品を製作するとき、最初から良い結果を出すことが理想です。

しかし、研究開発や新製品開発では、実際に形にして初めて分かる問題があります。

想定より強度が不足している。

部品同士が干渉する。

操作しにくい。

材料や加工方法が使用条件に合っていない。

こうした結果は、一見すると失敗に見えるかもしれません。

しかし(株)アリスでは、開発の早い段階で問題を見つけることにも、試作の大きな価値があると考えています。

設計や仕様が固まり、量産準備まで進んでから問題が見つかれば、修正には大きな時間と費用が必要になります。

反対に、小さな試作品や加工テストによって早く課題を確認できれば、修正できる範囲も広くなります。

形状を見直す。

材料を変更する。

加工方法を選び直す。

必要な精度や仕上げを再検討する。

早い段階だからこそ、柔軟に方向を変えることができます。

大切なのは、うまくいかなかった結果を、そのまま終わらせないことです。

なぜ想定と違ったのか。

どの条件が結果に影響したのか。

次に確かめるべきことは何か。

得られた情報を整理し、次の試作へ反映することで、失敗は開発を進めるための判断材料になります。

失敗しないことだけを優先すると、新しい方法を試しにくくなります。

一方で、目的を持たずに試すだけでは、同じ問題を繰り返してしまいます。

確認する目的を明確にし、結果から学び、すぐに次へつなげることが重要です。

(株)アリスでは、試作品を完成品の縮小版としてだけではなく、課題を早く見つけるための検証手段として捉えています。

早く試し、早く問題を見つけ、早く修正する。

その繰り返しが、開発全体の確実性を高めると考えています。

                 一覧へ戻る
アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作