ヒューマンエラーは、「人が悪い」で終わらせないことが重要です
2025.06.30
現場でミスが起きると、「誰が間違えたのか」に意識が向きやすくなります。
もちろん、確認不足や判断ミスが原因になることもあります。
ただ実際には、「ミスが起きやすい状態」が背景にあることも少なくありません。
情報共有不足。
確認方法の曖昧さ。
工程の複雑化。
そうした積み重ねで、ヒューマンエラーは起こります。
そのため(株)アリスでは、「なぜミスが起きたのか」を整理することを大切にしています。
確認しにくくなっていなかったか。
気づきにくい流れになっていなかったか。
無理な工程になっていなかったか。
人を責めるだけでは、同じ問題は繰り返されやすくなります。
一方で、すべてを自動化し、完全にルール化すれば解決するわけでもありません。
研究開発や試作では、状況に応じて判断する力が必要になるからです。
だからこそ、「ミスを減らす仕組み」と「考える力」の両方が必要になります。
ヒューマンエラーと向き合うことは、単に管理を強めることではなく、現場全体をどう設計するかという問題でもあると考えています。
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