ものづくり復活の兆し
最近、ものづくりに対する流れが少しずつ変わってきているように感じています。
東大阪エリアでは、中学校や高校の段階から仕事を経験する取り組みも導入されているそうです。
実際の現場を知る機会が増える事は、とても大切だと思います。
(株)アリスでも、小学校で行われているものづくり体験教室の協賛企業として参加しています。
子供たちが実際に加工や製作に触れ、
「どうやって出来ているんだろう」
「作るって面白い」
と感じるきっかけになれば嬉しいです。
また、テレビでも、職人やものづくり、商品開発をテーマにした番組が増えてきたように感じます。
特に、地場産業の技術紹介や、職人技術を次世代へ継承していく内容の番組には、強い魅力を感じます。
長年積み重ねられてきた加工技術や現場の知恵には、数字だけでは表せない価値があります。
図面通りにつくるだけではなく、
「どうすれば安定するか」
「どうすれば使いやすくなるか」
「どうすれば量産で問題が起きにくいか」
を考え続ける事が、ものづくりの本質の一つだと思っています。
そして、ものづくりが活発になる事で、サービス産業や流通、販売、物流など、さまざまな分野も発展していくのだと(株)アリスでは考えています。
実際に(株)アリスでは、新製品開発や試作品製作に関わる中で、近年は「あたらしい発想」を持った案件が増えてきていると感じています。
既存の考え方にとらわれず、
「こんな機能を実現したい」
「今までにない構造を試したい」
「現場の課題を改善したい」
という相談も増えています。
試作品製作では、単純に図面を加工するだけでは対応できない場面も多くあります。
実際に加工し、評価し、改善しながら形にしていく必要があります。
だからこそ、現場の知恵や工夫、アイデア、そして失敗を分析していく力が重要になります。
(株)アリスでは、研究開発から生産現場までを意識しながら、こうした新しい製品開発や試作に取り組んでいます。
これからも、魅力ある製品開発や日本のものづくりの発展に、少しでも貢献していければと考えています。