「アリスらしさ」を、もっと明確な強みにしていく
最近(株)アリスでは、
「アリスらしさとは何か」
を、改めて考えることが増えています。
ものづくりの世界には、優れた技術を持つ会社様が数多く存在しています。
加工技術。
品質。
設備。
対応力。
それぞれの会社様に、それぞれ長年積み重ねてこられた強みがあります。
その中で(株)アリスがこれからも必要とされる会社であるためには、他社様と同じことを追いかけるだけではなく、「自分たちは何を大切にし、どこを強みにしていくのか」を、より明確にする必要があると考えています。
無理に他社様と同じ方向へ合わせるのではなく、アリスだからできることを磨いていく。
その積み重ねが、会社としての個性や強みにつながっていくのだと思います。
(株)アリスでは、研究開発や開発試作モデル製作に関わる中で、
「まずやってみる」
「未知のものを形にする」
「試作だけで終わらず、その先まで考える」
という姿勢を大切にしてきました。
図面通りに部品を加工することは、もちろん重要です。
しかし、それだけではなく、
なぜこの形状なのか。
どのような目的で使われるのか。
実際に組み込んだときに問題はないか。
量産や生産現場で使う場合には、どのような課題が考えられるのか。
そうした背景まで考えることで、より良い製作方法を選べることがあります。
また、試作品製作ではスピードや柔軟性も求められます。
最初からすべての条件が決まっているとは限りません。
実際に形にした結果を見て、設計や加工方法を変更することもあります。
そのため、決められた工程をこなすだけではなく、状況に応じて考え、判断し、短いサイクルで改善していく力が必要になります。
そこで必要になるのは、加工技術だけではありません。
仕事の順番を考える段取り力。
状況を見て方法を選ぶ判断力。
社内だけでなく、協力会社様も含めて仕事全体を組み立てるマネジメント力。
こうした力を組み合わせることも、(株)アリスが大切にしているものづくりの一つです。
ブランディングという言葉を聞くと、ロゴやデザイン、ホームページの見せ方などを思い浮かべることもあります。
もちろん、それらも大切です。
しかし、本当の意味で会社らしさをつくるのは、
「どのように考えるのか」
「何を基準に判断するのか」
「実際の仕事でどう行動するのか」
という、日々の積み重ねなのではないかと考えています。
その積み重ねがお客様や協力会社様、そして一緒に働く人に伝わったとき、初めて「この会社らしい仕事」が形になっていくのだと思います。
(株)アリスでは、これからも他社様と比べることだけにとらわれず、自分たちが培ってきた考え方や技術を見つめ直しながら、アリスらしさをさらに磨いていきます。
研究開発現場から生産現場までを支えるものづくりの技術と、それを形にするための判断力やマネジメント力。
その一つひとつを積み重ねながら、より鮮明な「アリスらしい強み」へと進化させていきたいと考えています。