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「どうやろう?」が、仕事になる。

2016.01.11

図面を受け取ったら、すぐに機械を動かす。

製造業の仕事には、そんなイメージがあるかもしれません。

でも、実際には加工を始めるまでに考えることがたくさんあります。

「どうやろう?」

まずそこから始まります。

どの材料を使うのか。

どの順番で加工するのか。

どこをつかむのか。

どの工具を使うのか。

加工途中で変形しないか。

測定はどうするのか。

同じ図面でも、作り方は一つとは限りません。

数量が一個なら適している方法でも、百個になると別の方法の方がよいことがあります。

試作なら時間をかけて一つずつ加工できても、継続して製作するなら段取りそのものを考え直した方がよい場合もあります。

だから、加工する前に考える時間も仕事です。

実際には、機械が動いている時間より、準備や確認の方が重要な仕事もあります。

そして一度つくった経験は、次の仕事に残ります。

「前回はここで時間がかかった」

「この工具の方が安定した」

「この順番なら測定しやすかった」

そうした経験が少しずつ積み重なります。

(株)アリスでは、手を動かすことだけをものづくりとは考えていません。

「どうやろう?」

と考え、方法を決め、準備するところから、すでに仕事は始まっています。

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