ソラ先生のワンポイント!暮らしで使えるChatGPT|「ありがとう」だけでは伝えきれない。自分らしいお礼の言葉を見つけよう
感謝しているのに、いつものひと言になる
相談を聞いてもらった。困っているときに手伝ってもらった。
うれしかった気持ちを伝えたいのに、文章にすると「ありがとう。助かりました」だけになってしまう。
そんなときは、何がうれしかったのかをChatGPTと整理して、自分らしいお礼の言葉を考えてみましょう。
ここからは、架空の場面を使った説明用の会話例です。
「何をしてもらったか」を伝える
例えば、友人に引っ越しを手伝ってもらった場合。
こんなふうに相談します。
「友人が引っ越しの荷造りを手伝ってくれました。食器を一緒に包んでくれて、予定より早く終わりました。親しい友人に送るお礼を、短く自然な文章にしてください。大げさな表現は避けてください。」
文章の例は、次のようになります。
「今日は荷造りを手伝ってくれてありがとう!食器を一緒に包んでもらえて、本当に助かったよ。おかげで予定より早く終わった。」
何をしてもらって、どう助かったのか。その具体的な部分が入ると、感謝の理由が伝わります。
気持ちは、普段の言葉で十分
丁寧に伝えようとして、普段は使わない表現ばかりになることもあります。
「心より感謝申し上げます」では、自分たちの関係には少し堅い。そう感じたら、そのまま伝えましょう。
「もっと普段の会話に近い言い方にしてください。照れくさいので、長い文章にはしたくありません。」
例えば、こんな形にもできます。
「今日はありがとう!一緒に荷造りしてもらえて助かった。また落ち着いたら連絡するね。」
ただし、最後の約束は、自分が本当にそうしたい場合だけ入れます。お礼のために、予定を増やす必要はありません。
うれしかった場面を、ひとつ添える
何を書けばよいか迷ったら、出来事をひとつ思い出してみてください。
「話を途中で遮らずに聞いてくれた」
「分からないところを、もう一度説明してくれた」
例えば、こんな相談ができます。
「友人が悩みを最後まで聞いてくれました。すぐに答えを出そうとせず、聞いてくれたことがうれしかったです。その気持ちが伝わるお礼を2案ください。」
文章の例です。
「昨日は話を聞いてくれてありがとう。うまく説明できなかったけど、最後まで聞いてもらえてうれしかったよ。」
特別な言い回しがなくても、自分が感じたことが入っていれば、お礼の言葉になります。
送る前に、ひとつ確かめる
出来上がった文章を読んで、「これは自分が言いたいことかな」と確かめましょう。
ChatGPTが付け加えた感情や約束があれば、削って構いません。少し不器用でも、自分で納得できる言葉を選ぶことが大切です。
ソラ先生のワンポイント
お礼を考えるときは、「してもらったこと」と「うれしかった理由」をひとつずつ伝えてみてください。
「〇〇をしてもらいました。特に△△がうれしかったです。相手は□□です。自分の言葉に近い、短いお礼を3案ください。書いていない気持ちや約束は加えないでください。」
案をそのまま使っても、一文だけ選んでも大丈夫。
いつもの「ありがとう」に、覚えている場面をひとつ添えてみましょう。