つながる仕事
2016.01.06
ものづくりの仕事は、一つの会社だけで完結するとは限りません。
図面を描く人がいて、材料を手配する人がいて、加工する人がいて、表面処理や熱処理をする会社があり、その先で組み立てや評価をする人がいます。
一つの部品だけを見ていると、小さな仕事に見えることもあります。
でも、その部品がなければ装置が完成しないこともあります。
研究開発で使われる試作品が、その先の量産品につながることもあります。
工場で使われる治具一つが、作業の安定や品質につながることもあります。
(株)アリスでは、自社だけですべてを抱え込むことを目的にはしていません。
樹脂加工、金属加工、ゴム加工など、それぞれの案件に合わせて、自社設備を使うこともあれば、国内の協力会社や専門会社にお願いすることもあります。
大切なのは、「どこで加工したか」ではなく、その仕事に合った方法を選べているかです。
そのためには、加工する前の確認も必要です。
使用する環境はどうなのか。
必要な精度はどこなのか。
次の工程でどんな作業があるのか。
納期やコストの条件はどうなのか。
一つずつ確認して、それぞれの人や会社の仕事をつないでいきます。
製造業では、自分の担当だけを見ていると分からないことがあります。
少し先まで見ると、自分の仕事が誰かの仕事につながっていることが見えてきます。
材料も、人も、設備も、経験もつながって、一つのものが完成します。
(株)アリスの仕事も、そのつながりの中にあります。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ