始皇帝さま|統一することと、同じにすることは違う
2013.04.17
始皇帝さまは、巨大な地域を一つの国家としてまとめました。
そこで文字や貨幣、度量衡なども統一していきます。
それを見ていると、私は一つ疑問が浮かびます。
統一することと、全部を同じにすることは同じなのだろうか。
会社でも「統一」はよくあります。
仕事のやり方を統一する。
書類を統一する。
ルールを統一する。
もちろん必要です。
でも、何でも同じにすると、その人の得意なところまで消えてしまうことがあります。
共通にした方がいいもの。
違っていていいもの。
この二つを分けることが大切なのだと思います。
測定基準は共通でいい。
品質基準も共通でいい。
でも、そこへたどり着く考え方まで全員同じである必要はありません。
一人は経験から考える。
一人はデータから考える。
一人はまったく違う方法を思いつく。
最後に同じ目的へたどり着けばいい。
始皇帝さまの統一を見ていると、
「一つにする」
という言葉の難しさを考えます。
ここから少し、会社の広報をさせてください。
(株)アリスは小さな会社です。
だから、全員を同じ型にはめる必要はないと思っています。
守るべき品質や約束は守る。
でも、その中では自分の得意な方法を使えばいい。
目的は共有する。でも人まで同じにしない。
そんな組織の方が、私は面白いと思っています。
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