途中で確認するから、大きなやり直しを減らせる
2013.03.01
仕事は、最後まで完成してから確認するとは限りません。
むしろ、途中で一度確認した方がよい仕事があります。
CADデータを最後までつくる前に、大きな方向を見る。
加工を全部終える前に、重要な寸法を測る。
資料を完成させる前に、構成が合っているか確認する。
一つ目をつくったところで、残りも同じ方法で進めてよいか考える。
こうした途中確認には意味があります。
もし方向が違っていても、早い段階なら小さな修正で済みます。
反対に、最後まで進めてから間違いに気づけば、最初からやり直すことになります。
製造の仕事では、材料や加工時間も無駄になる可能性があります。
ただし、途中確認を増やせば増やすほどよいわけではありません。
何でも人に確認していれば、自分で判断する経験が増えません。
仕事も止まります。
だから、
どこは自分で判断するのか。
どこは一度確認するのか。
その境目を考えます。
失敗したときの影響が大きいところ。
後戻りに時間がかかるところ。
初めて行うところ。
お客様の意図が大きく関係するところ。
そうした場所では、早めに確認する意味があります。
経験を積むと、確認すべきポイントも少しずつ分かってきます。
確認することは、自信がないからするものではありません。
仕事を確実に前へ進めるために行うものです。
進むことと、確認すること。
両方を使いながらゴールへ向かいます。
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