仕事を続ける中で、自分の役割が見えてくる。
仕事をする理由は、人によって違うと思います。
生活のため。
経験を積むため。
自分にできることを増やすため。
誰かの役に立ちたいから。
同じ仕事をしていても、その人が感じる意味はそれぞれです。
(株)アリスでは、最初から「これが自分の仕事だ」と明確に分かっている必要はないと考えています。
仕事を始めたばかりの頃は、まず目の前のことを覚えるだけで精一杯です。
言われたことを確認する。
一つの作業を覚える。
分からないことを聞く。
間違えないように仕事を進める。
そこから少しずつ経験が増えていきます。
すると、仕事の中で自分の得意なことや、自然と気づけることが見えてくる場合があります。
人と話すことが得意な人もいます。
細かな違いによく気づく人もいます。
段取りを考えることが好きな人もいます。
難しい加工方法を考えることに面白さを感じる人もいます。
誰かが困っているときに、自然と声を掛けられる人もいます。
最初から決められていたわけではなくても、仕事を続ける中で、
「こういう場面では、自分が役に立てるかもしれない。」
と気づくことがあります。
それは、その人にとって大切な成長だと思っています。
例えば、お客様から難しい相談をいただいたとき。
すぐに答えを出す人だけが必要なのではありません。
内容を整理する人。
分からないところを確認する人。
加工方法を考える人。
協力会社と調整する人。
最後まで抜けがないか確認する人。
それぞれの役割がつながることで、仕事は前へ進みます。
その中で、
「この部分なら自分は力を発揮できる。」
と思える場面が少しずつ増えていく。
仕事の面白さは、そういうところにもあるのではないでしょうか。
(株)アリスの仕事は、一つとしてまったく同じものばかりではありません。
毎回違う相談があり、違う課題があります。
だからこそ、自分でも気づいていなかった得意なことや役割が見つかることがあります。
最初から自分の天職を知っている人は、そう多くありません。
目の前の仕事に向き合い、経験を積みながら、
「自分は、こういうことで人の役に立てる。」
と気づいていく。
その積み重ねによって、仕事は単に与えられたものから、自分なりの役割を感じられるものへ変わっていくのだと思います。
(株)アリスでは、一人ひとりが仕事を通じて自分のできることを増やし、それぞれの役割を見つけていける会社でありたいと考えています。